こんにちわ みなさん!
日本語はもともとあいまいで、とても不注意(ふちゅうい)な間違(まちがい)いをしやすい言葉です。わたしはたくさんの訂正をしていますが、けっして皆(みな)さんの日本語が間違っているというわけではありません。皆さんの日本語は、相手(あいて)に意味(いみ)を伝(つた)えるという点(てん)では十分(じゅうぶん)に上手(じょうず)です。ただ、より自然(しぜん)な日本語を覚(おぼ)えたいと思うなら、どうしても小(ちい)さな間違いを正(ただ)さなくてはいけません。それはとても難(むつか)しく、また長(なが)い時間が必要な勉強です。一度(いちど)にすべてを覚(おぼ)える必要(ひつよう)はありません。少しづつ、ゆっくりと覚えてゆけばよいと思います。なんども繰(く)り返(かえ)す練習(れんしゅう)が、上手(じょうず)になる近道(ちかみち)です。
それではElizabethさんの日本語を訂正してみます。
「XXXそうです」という言葉は、不確(ふたし)かな事について話をする場合に使われる言葉です。とくに誰か他人から聞いた意見(いけん)について話すときに使う言葉で、自分の意見を話す場合に使う言葉ではありません。あしたの天気がはっきりしない場合などには、「天気予報(てんき予報)によると、あしたは雨(あめ)だそうです」というような表現をします。この場合、雨だといっているのは天気予報で、話をしている人の意見ではありません。不確かな情報から自分の意見を話す場合、相手に判断(はんだん)を委ねるような話し方「XXXですよね」がよいです。ですから「意味は同じでも、状況や人によって言い方が異なる場合が多いですよね」というのがよいです。
「使い方」を強調(きょうちょう)しないといけないので、「使い方は」ではなく「使い方が」のほうがよいです。
「最(もっとも)も自然かという風に」は、「もっとも自然か」がよいです。もし「XXX風に」という言葉を使うなら、「どういう風に使うともっとも自然か」という言葉になります。
「理解(りかい)でき難(かた)いです」は、「理解することは難(むつか)しいです」がよいです。「XXXでき難い」という言葉は、否定に使われます。「あなたの考えは理解でき難い」は、「あなたの考えには賛成(さんせい)できない/あなたの考えには反対(はんたい)です」を意味します。否定ではなく、単純(たんじゅん)に「難しい」という意味で言葉を使う場合、「XXXすることは難しい」がよいです。
「訂正してくれるのを気が引けるでしょう」は、「訂正するのに気が引けるようです」がよいです。
「訂正してくれる」は「訂正する」の丁寧な言葉です。普通の文章ならこれでよいのですが、この文章では「友達」という主語(しゅご)に対して「訂正する」と「気が引ける」という二(ふた)つの動詞(どうし)がついています。このように二つの動詞がつながる場合、前の動詞は丁寧な言い方をする必要はありません。丁寧な動詞が二つ続くのは、あまりにも丁寧すぎるからです。
「XXXでしょう」という言葉は、確信(かくしん)がある場合に使います。よほどはっきりした確信があるとき以外、または丁寧に言いたい場合は、「XXXようです」というほうがよいです。
「説明してみたいと思います」か、「説明したいと思います」がよいですね。
すみません、この文章だけ日本語として意味をなさないのですが、おそらく「この文章で説明され(用いられ)ている(ように掛かっている)言葉を、わたしは意味したかったのです」という意味の言葉だと思います。
「「その」を「状況」の前に付けたかったのですが」がよいですね。この文章では省略(しょうりゃく)されていますが、「わたしは」というのが主語になります。だから「その」という言葉に主語をあらわす「が」はつけられないのです。文章の中に「前に付けたかった」という言葉がありますね。「何を」つけたかったのかというと、「その」をつけたかったのです。だからこの文章では、{「その」が}ではなく、{「その」を}でなければいけないのです。
「です」の前に「の」を入れていますが、それは文章を丁寧に表現するためです。
「必要だかどうかわからなかったです」という文章も、「です」の前に「の」を入れると丁寧になります。「必要だかどうかわからなかったのです」がよいですね。
「とにかく」は、理由を説明しないで自分の意見を言う場合に使います。Elizabethさんは前の文章ですでに、「その」を付けなかった理由について話していますので、この場合は「とにかく」という言葉をつける必要はありません。
「こんなフォーラムしかを使わせないというGlennさんの状況」は、「このようなフォーラムしか使えないというGlennさんの状況」がよいです。「こんな」と「このような」は同じ意味ですが、「こんな」には否定的な意味が含まれます。もしプレゼントをもらってうれしければ、「このようなプレゼントを頂いて、ありがとうございます」となります。しかし、うれしくなければ「こんなプレゼントいりません、返します」となります。「こんな」と「このような」はとてもよく似た言葉ですが、間違わないように覚えてください。
「使わせない」は誰かに使うことを禁止(きんし)する言葉で、「使えない」は自分(主語になる人)が使えないという意味ですね。Glennさんが主語で、そしてGlennさん自身が使えない状態なので、「使えない」という言葉を使います。
「指していたのですね」は、「指したかったのです」がいいですね。自分が何をしたかったのかを表現する場合、「XXXしたかったのです」という言葉を使います。この文章でも主語の「わたし」が抜けていますが、主語も含めて正しい文章を書くと「私は、このようなフォーラムしか使えないというGlennさんの状況のことを指(さ)したかったのです」になります。
{「その」を使うと、言いたかった意味がわかりやすくなりますか?}がより自然になります。Elizabethさんの文章でも間違いではありませんが、少し丁寧すぎるように思います。Elizabethさんの文章を短く簡単にしてみました。
「相手に同意を求めるわけではないので」がよいですね。「XXXだろうから」という言葉は、予想によって話をする場合に使われます。自分のことについて話をする場合は、自分のことは自分が良くわかっているので、予想によって話をする「XXXだろう」という言葉は使いません。ただし、未来について話をする場合、未来は誰にもわからないので、その場合だけ自分についても「XXXだろう」という言葉を使うことが出来ます。
{「それでいいじゃないか」という文は、とても砕けた言い方ですね}がよいですね。
この文章にも、「でしょう」の前に「の」を入れて「使い方を間違っているのでしょう」というと丁寧になります。
この文章では、「あまり」という言葉は要りません。「あまり」という言葉は、言葉をあいまいにする表現です。この文章では、「自然」か「自然でないか」のどちらかしかありません。あいまいに出来ないのです。だから「あまり」という言葉は使えません。
前の文章と同じように、「女性が使う場合、」としたほうがよいですね。
「どちらでもそれは使える自然な言い方ですか?」がよいです。
長い文章になってしまいましたが、わからないところや間違いがあれば質問(しつもん)してくださいね。
南木
日本語はもともとあいまいで、とても不注意(ふちゅうい)な間違(まちがい)いをしやすい言葉です。わたしはたくさんの訂正をしていますが、けっして皆(みな)さんの日本語が間違っているというわけではありません。皆さんの日本語は、相手(あいて)に意味(いみ)を伝(つた)えるという点(てん)では十分(じゅうぶん)に上手(じょうず)です。ただ、より自然(しぜん)な日本語を覚(おぼ)えたいと思うなら、どうしても小(ちい)さな間違いを正(ただ)さなくてはいけません。それはとても難(むつか)しく、また長(なが)い時間が必要な勉強です。一度(いちど)にすべてを覚(おぼ)える必要(ひつよう)はありません。少しづつ、ゆっくりと覚えてゆけばよいと思います。なんども繰(く)り返(かえ)す練習(れんしゅう)が、上手(じょうず)になる近道(ちかみち)です。
それではElizabethさんの日本語を訂正してみます。
状況や人によって言い方か違っても意味に変わりはないという場合が多いそうです
「XXXそうです」という言葉は、不確(ふたし)かな事について話をする場合に使われる言葉です。とくに誰か他人から聞いた意見(いけん)について話すときに使う言葉で、自分の意見を話す場合に使う言葉ではありません。あしたの天気がはっきりしない場合などには、「天気予報(てんき予報)によると、あしたは雨(あめ)だそうです」というような表現をします。この場合、雨だといっているのは天気予報で、話をしている人の意見ではありません。不確かな情報から自分の意見を話す場合、相手に判断(はんだん)を委ねるような話し方「XXXですよね」がよいです。ですから「意味は同じでも、状況や人によって言い方が異なる場合が多いですよね」というのがよいです。
どういう使い方は最も自然かという風に理解でき難いです
「使い方」を強調(きょうちょう)しないといけないので、「使い方は」ではなく「使い方が」のほうがよいです。
「最(もっとも)も自然かという風に」は、「もっとも自然か」がよいです。もし「XXX風に」という言葉を使うなら、「どういう風に使うともっとも自然か」という言葉になります。
「理解(りかい)でき難(かた)いです」は、「理解することは難(むつか)しいです」がよいです。「XXXでき難い」という言葉は、否定に使われます。「あなたの考えは理解でき難い」は、「あなたの考えには賛成(さんせい)できない/あなたの考えには反対(はんたい)です」を意味します。否定ではなく、単純(たんじゅん)に「難しい」という意味で言葉を使う場合、「XXXすることは難しい」がよいです。
だけれど、どうも日本人の友達は私の間違いを訂正してくれるのを気が引けるでしょう
「訂正してくれるのを気が引けるでしょう」は、「訂正するのに気が引けるようです」がよいです。
「訂正してくれる」は「訂正する」の丁寧な言葉です。普通の文章ならこれでよいのですが、この文章では「友達」という主語(しゅご)に対して「訂正する」と「気が引ける」という二(ふた)つの動詞(どうし)がついています。このように二つの動詞がつながる場合、前の動詞は丁寧な言い方をする必要はありません。丁寧な動詞が二つ続くのは、あまりにも丁寧すぎるからです。
「XXXでしょう」という言葉は、確信(かくしん)がある場合に使います。よほどはっきりした確信があるとき以外、または丁寧に言いたい場合は、「XXXようです」というほうがよいです。
説明したいたいんと思います
「説明してみたいと思います」か、「説明したいと思います」がよいですね。
この文章が意味で用いられているのによってに掛かっていると思いますね
すみません、この文章だけ日本語として意味をなさないのですが、おそらく「この文章で説明され(用いられ)ている(ように掛かっている)言葉を、わたしは意味したかったのです」という意味の言葉だと思います。
「その」が「状況」の前に付けたかったですが、必要だかどうかわからなかったです
「「その」を「状況」の前に付けたかったのですが」がよいですね。この文章では省略(しょうりゃく)されていますが、「わたしは」というのが主語になります。だから「その」という言葉に主語をあらわす「が」はつけられないのです。文章の中に「前に付けたかった」という言葉がありますね。「何を」つけたかったのかというと、「その」をつけたかったのです。だからこの文章では、{「その」が}ではなく、{「その」を}でなければいけないのです。
「です」の前に「の」を入れていますが、それは文章を丁寧に表現するためです。
「必要だかどうかわからなかったです」という文章も、「です」の前に「の」を入れると丁寧になります。「必要だかどうかわからなかったのです」がよいですね。
とにかく、こんなフォーラムしかを使わせないというGlennさんの状況のことを指していたのですね
「とにかく」は、理由を説明しないで自分の意見を言う場合に使います。Elizabethさんは前の文章ですでに、「その」を付けなかった理由について話していますので、この場合は「とにかく」という言葉をつける必要はありません。
「こんなフォーラムしかを使わせないというGlennさんの状況」は、「このようなフォーラムしか使えないというGlennさんの状況」がよいです。「こんな」と「このような」は同じ意味ですが、「こんな」には否定的な意味が含まれます。もしプレゼントをもらってうれしければ、「このようなプレゼントを頂いて、ありがとうございます」となります。しかし、うれしくなければ「こんなプレゼントいりません、返します」となります。「こんな」と「このような」はとてもよく似た言葉ですが、間違わないように覚えてください。
「使わせない」は誰かに使うことを禁止(きんし)する言葉で、「使えない」は自分(主語になる人)が使えないという意味ですね。Glennさんが主語で、そしてGlennさん自身が使えない状態なので、「使えない」という言葉を使います。
「指していたのですね」は、「指したかったのです」がいいですね。自分が何をしたかったのかを表現する場合、「XXXしたかったのです」という言葉を使います。この文章でも主語の「わたし」が抜けていますが、主語も含めて正しい文章を書くと「私は、このようなフォーラムしか使えないというGlennさんの状況のことを指(さ)したかったのです」になります。
それで、「その」と使ったら、その場合、言いたかった意味はわかりやすくなりますか?
{「その」を使うと、言いたかった意味がわかりやすくなりますか?}がより自然になります。Elizabethさんの文章でも間違いではありませんが、少し丁寧すぎるように思います。Elizabethさんの文章を短く簡単にしてみました。
相手に同意を求めてるわけでもないという事だろうから
「相手に同意を求めるわけではないので」がよいですね。「XXXだろうから」という言葉は、予想によって話をする場合に使われます。自分のことについて話をする場合は、自分のことは自分が良くわかっているので、予想によって話をする「XXXだろう」という言葉は使いません。ただし、未来について話をする場合、未来は誰にもわからないので、その場合だけ自分についても「XXXだろう」という言葉を使うことが出来ます。
「それでいい じゃないか」という風に文ではとても砕けたそうです
{「それでいいじゃないか」という文は、とても砕けた言い方ですね}がよいですね。
使い方を間違っているでしょう
この文章にも、「でしょう」の前に「の」を入れて「使い方を間違っているのでしょう」というと丁寧になります。
男性が使う場合どちらもあまり自然でしょうか
この文章では、「あまり」という言葉は要りません。「あまり」という言葉は、言葉をあいまいにする表現です。この文章では、「自然」か「自然でないか」のどちらかしかありません。あいまいに出来ないのです。だから「あまり」という言葉は使えません。
女性、「それじゃない」という言い方は丁寧ですか?
前の文章と同じように、「女性が使う場合、」としたほうがよいですね。
どちらでも使えるそれは自然な言い方ですか?
「どちらでもそれは使える自然な言い方ですか?」がよいです。
長い文章になってしまいましたが、わからないところや間違いがあれば質問(しつもん)してくださいね。
南木