「一般に」という副詞が使えるほどということは、余程、それこそ一般論を唱えても差し支えないほどとんでもないくらいの数の日本人とお会いになった上で、しかもその人たちと人間工学に関する知識を測りうるほどの会話をなさったということですよね。「知らません」を使って憚らない語学力でそれほどのことをなされたとは、まったくもって敬服いたします。
ひょっとして、会話されたお相手は実際は人間工学について知らないのではなく、質問からは自分が人間工学について尋ねられているかどうかさえ理解不能だったのでは、などと別の理由を失礼ながら勘ぐってしまいたくなります。ともあれ、もし詳細な調査内容と分析結果をお持ちなら、後学のために御呈示願えませんか。どれほどの調査数をもってすれば「一般」といえ、どれほどの割合があれば「知らません」と断言しうるのか、誠に興味がありますので。