「円高は日本経済にマイナス」という「大昔の念仏」が頭に残っているアホな人たちがいます。
今のファンダメンタルから言えば円高が株価を下げる要因などどこにも無いと思います。
中央銀行の資金供給も、潰れかかった投資銀行の増資も公的資金投入もすべて不良債権の先送りに過ぎません。唯一の解決は「銀行の倒産」です。度胸のないFRBが今日の世界経済の「癌」です。倒産すべきは倒産するのが資本主義の大原則。
そんな訳で膿を出すためにはもう一波乱キボンヌ。
中東では再びきな臭いにおいがします。
幸か不幸か、いつ戦争が始まってもおかしくない状況です
アメリカは国際戦争国家です。
中東での国際戦争はアメリカの基幹産業であり実体産業である軍事産業の市場開拓です。アメリカ経済の方向はすでに決定され、経済を牽引する実体産業の成長も中東戦争で保証されています。
モノ作り天国の日本経済も国際戦争でもっとも大きな恩恵を受けるのは歴史が証明します。
さて、例のチベット問題ですが、個人的に思うことは、この裏には必ず英米がいます。
活動家は、テレビを見る人に、中国政府がチベット人を弾圧して血だらけにしているような印象を与えることができます。オーストラリアの反捕鯨の
活動家、日本に寄生する
活動家、似たような印象の市民運動は巧妙な戦術で各方面で起きています。
聞いた話では、歴史的伝統として、中国西方のチベット人やウイグル人はインドや中央アジアの文明からの影響を受けており、中国東方の漢民族とは文明的な資質が異なり、チベット、ウイグル、モンゴルなど、中国の辺境地域の諸民族の中には「いつか中国から独立してやる」と考えている人がけっこういるそうです。日本人旅行者に「中国から独立したら、日本は支援してくれるか」「日本を含む中国の周辺民族が団結し、中国(漢民族)の横暴に対抗しよう」などと言う人もいます。北朝鮮に接する延辺自治州の朝鮮族の中には、韓国・北朝鮮・延辺を統合する大朝鮮の建国を語る人もいたそうです。
中国の台頭を恐れて中国嫌いになっている日本人の多くも「欧米より中国が悪いに決まっている」とおもう人もいます。私も含め国際政治を頭に入れて、冷静に考え直した方が良い
中国の世論はすぐに欧米を敵視する傾向を強め、反欧米のナショナリズムの嵐が吹き荒れます。これは、中国と欧米との協調関係を崩し、敵対関係に発展します。これは、中国政府が最も避けたいことだと思います。
自作自演の911テロ事件、アルカイダやサダム・フセインがいかに悪者かを誇張して報道し、誇張や歪曲は今も続いている
欧米人や日本人の多くは、自国のマスコミが真実を報じていると勘違いしており深刻です。
日本も戦前は、欧米に対抗して大国になる努力を行った挙げ句、第二次大戦を仕掛けられて潰された(だから日本政府は欧米の謀略の怖さを肝に銘じ、戦後は対米従属から一歩も出たくない)
先に強くなった国が、後から強くなろうとする国に対し、いろいろ理屈をつけて蹴落とそうとするのは、弱肉強食の国際政治としては、自然な行為です、しかし中国人も馬鹿ではありません。彼らの外交術は、彼ら以上です。
今後の展開が楽しみです