栃木は場所によって方言にも微妙な差があるのですが、俺の住む足利市は限りなく標準語に近いです。
敢えて挙げるとすれば、「何よ~丼の上にカツが乗ってるだけじゃないの!」が「丼の上にカツが乗ってるだけだがね~」になるくらいでしょうか。 この「(だ)がね」はよく使われるようです。
「ニューヨーク・ヤンキースって言う野球チームがあるでしょう?あのチームって酷いらしいですね。」
「ニューヨーク・ヤンキースって言う野球チームがあるがね? あのチームって最低らしいですよ。」
「昨日の晩もコンビニ弁当だったじゃないか! 俺が汗水流して働いている間お前はろくに家事もせずに遊んでいるのだから食事くらいは旨い物を作りなさい。」
「昨日の晩もカレーだったがね~ (以下省略)」
足利のお隣の群馬県桐生市の一部では、この「(だ)がね」が「(だ)がん」になります。 小学校のクラスメイトで、桐生におばあちゃんがいた女の子がいて、よく「だがん」を使っていました。 「だがね」自体が訛りだとはまだ知らなかった俺たちは「あ~、おまえ訛ってる~」とか言ってバカにしていました。
県北の方へ行くとかなり訛りが酷くなります。 なんでも、「ごめんなさい」が「ごめんねごめんねぇ~~!」になるそうです。