仕事上よく車に乗るもので、ラジオを聴くことが多いんだけど、今日は最近のいわゆるJ-POPに物申してみたい。
全部同じに聞こえる。 まっ、いつの時代も流行歌っていうものはそういうものなのかも知れんけどねぇ。
"90年代以降のJ-POPには「がんばって・負けないで・大丈夫」的なテーマが増えてきた" みたいな事をどこかで読んだ事があるけど、まったくその通りだよね。 この手のべたな「応援歌」が今時の若い子達に受けているのはちょっと驚き。 心が病んで何事もひねくれた目で見がちと言われてる子供達ですが、こういうのはOKなんですね。 「元気をもらえる」(このフレーズも俺は嫌だ)とか言って聴いてるのだろうか。
ラブソングにしても、「ワタシは・僕はここにいるョ」、「出会えた奇跡にありがとう」みたいなのばっかり。
歌詞も歌詞なら曲もねぇ... Regae-Lite みたいなのが異常に多くない? 音階で言うと、殆ど「ド・レ・ミ・ソ」だけで出来てるような曲。 "Yo! Yo! Yo! Yo! Here we go!"とかで始まって歌詞はと言うとやっぱり「感謝・感激・愛してる・ありがとう」。 あ、それからやたらと人生を語る。
芸がないって言うかなんて言うか... 冬になればクリ ス マス、春になればなったで今度は桜・サクラ・Sakura 。 「卒業式で歌ってほしい」って言うのが見え見えの 卒 業ソングも多い。 俺がたまに遊びに行く某チャット サ ービスのチャットルームで、曲当てゲームをやってる部屋があるんだけど、答えを「サクラ」って書いておけば全然曲なんか知らなくっても最低何回かは正解になるしw それほど多い。
昨日の晩も埼玉の熊谷からの帰りにラジオ聞いてたら、なんとかって言うバンドがゲストで出てて、先週発売になったニューシングルのタイトルはもちろん「Cherry Blossom Dancing」。 「はらはらと散るサクラの花びらがまる で ダンスをしてるようなので」だとw
日本のサクラの季節っていうのはやはり入卒業だったり就職・引越しだったりでドラマチックな季節なので、どんなつまらない歌でも琴線に響いてしまうんだろうか。
確かに、何年か前に大失恋をした時、ラジオから流れてきた本当に安っぽいラブソングに涙してしまった事がある。 俺も他人のことは言えないということか。
また「昔は良かった~」みたいな話になってしまって申し訳ないけど、昔の歌ってもっと具体的な歌が多かったと思わん? それにどんなに臭い歌詞でもやっぱりプロが書いてるだけの芸があった。 それに比べて最近のってさ、キーワードを並べただけって気がする。
「だいじょうぶだよ」「いつまでもここにいるからね」「あなたとめぐり逢えた奇跡にうんちゃらなんちゃら」「さくらさくら」..... おまけに曲調から声まで同じ な んだもん。
星の数ほどいる若手の女性歌手とかさ、「自然体」っぽいイメージを売りにしてるんだけど、その「自然体」自体がなんだか作り物なの。 歌詞の語尾も嫌だ。 「~だよ」的なさ。
俺達の親の世代も俺達が昔聞いてた音楽に同じような文句たれてたんだろうなw
以上です。
全部同じに聞こえる。 まっ、いつの時代も流行歌っていうものはそういうものなのかも知れんけどねぇ。
"90年代以降のJ-POPには「がんばって・負けないで・大丈夫」的なテーマが増えてきた" みたいな事をどこかで読んだ事があるけど、まったくその通りだよね。 この手のべたな「応援歌」が今時の若い子達に受けているのはちょっと驚き。 心が病んで何事もひねくれた目で見がちと言われてる子供達ですが、こういうのはOKなんですね。 「元気をもらえる」(このフレーズも俺は嫌だ)とか言って聴いてるのだろうか。
ラブソングにしても、「ワタシは・僕はここにいるョ」、「出会えた奇跡にありがとう」みたいなのばっかり。
歌詞も歌詞なら曲もねぇ... Regae-Lite みたいなのが異常に多くない? 音階で言うと、殆ど「ド・レ・ミ・ソ」だけで出来てるような曲。 "Yo! Yo! Yo! Yo! Here we go!"とかで始まって歌詞はと言うとやっぱり「感謝・感激・愛してる・ありがとう」。 あ、それからやたらと人生を語る。
芸がないって言うかなんて言うか... 冬になればクリ ス マス、春になればなったで今度は桜・サクラ・Sakura 。 「卒業式で歌ってほしい」って言うのが見え見えの 卒 業ソングも多い。 俺がたまに遊びに行く某チャット サ ービスのチャットルームで、曲当てゲームをやってる部屋があるんだけど、答えを「サクラ」って書いておけば全然曲なんか知らなくっても最低何回かは正解になるしw それほど多い。
昨日の晩も埼玉の熊谷からの帰りにラジオ聞いてたら、なんとかって言うバンドがゲストで出てて、先週発売になったニューシングルのタイトルはもちろん「Cherry Blossom Dancing」。 「はらはらと散るサクラの花びらがまる で ダンスをしてるようなので」だとw
日本のサクラの季節っていうのはやはり入卒業だったり就職・引越しだったりでドラマチックな季節なので、どんなつまらない歌でも琴線に響いてしまうんだろうか。
確かに、何年か前に大失恋をした時、ラジオから流れてきた本当に安っぽいラブソングに涙してしまった事がある。 俺も他人のことは言えないということか。
また「昔は良かった~」みたいな話になってしまって申し訳ないけど、昔の歌ってもっと具体的な歌が多かったと思わん? それにどんなに臭い歌詞でもやっぱりプロが書いてるだけの芸があった。 それに比べて最近のってさ、キーワードを並べただけって気がする。
「だいじょうぶだよ」「いつまでもここにいるからね」「あなたとめぐり逢えた奇跡にうんちゃらなんちゃら」「さくらさくら」..... おまけに曲調から声まで同じ な んだもん。
星の数ほどいる若手の女性歌手とかさ、「自然体」っぽいイメージを売りにしてるんだけど、その「自然体」自体がなんだか作り物なの。 歌詞の語尾も嫌だ。 「~だよ」的なさ。
俺達の親の世代も俺達が昔聞いてた音楽に同じような文句たれてたんだろうなw
以上です。