昔、ユーリ海老原というロシア出身で日本のジム所属のボクシングチャンピオンがいましたし(海老原はリングネームで、ハーフではなく生粋のロシア人)、ユーリ on ICE というアニメも流行って(主人公は「勇利」という日本人だけど、ロシア人のユーリもライバルとして出てくる)ユーリはスラブ系の男子名としてすでにそこそこ知られているので、気にする必要はないと思います。そもそもユーリから「ゆり」は連想しないです。まったく別名に感じますから。(逆に言うとユーリイ, ユーリーという原語に近い発音よりユーリの方が浸透してしまってますね。)
「あんり」はそんなに昔から存在した名前のようにも思えませんし、外国語名が元になっているかもしれないという推論もあながち間違ってはいないかもしれないですね。「まりあ」なんかもすでに日本語名として定着している感はありますが、十中八九 Maria が語源でしょうし。国際化は進む一方でしょうから、これからはそんな事例ももっと増えるのかもしれません。
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